どうも。
夏目朔弥です。
今回は中の人語りです。
当ブログを閲覧頂いている皆様、本当にありがとうございます。
ちょっとだけあるキャラクターの考察を綴らせて頂きます。
タイトルでどの人物かバレバレなんですけどね…
恐らく、ポケモンというゲームのライバルといえば、グリーンを連想される方も多いのではないでしょうか?
因みに私はプラチナ大好き人間なのでライバルといえばジュンなんですけど。
グリーンさんはかの有名なオーキド博士のお孫さんで、最強のトレーナーといわれるレッドのライバルで、チャンピオンとジムリーダーも経験されているポケモンの世界でこれでもかという程ハイスペックな人物なのですが、実は初代のチャンピオン時に手持ちのポケモンの技が悲惨だったりとネタにもされるトレーナーだったりもします。
因みに私が好きなチャンピオンはカルネさんです。
恐らく初代赤緑時点でカロスへ渡航した事があったり、アローラにレッドと訪れたりと行動範囲もかなり広いんです。
彼の手持ちってよく見ると結構凄いんですよね。
赤緑青ピカチュウ版でグリーンさんの手持ちに入った経験のあるポケモン(ゲーム準拠、基本的に最終進化ポケモン)
ラッタ
ナッシー
なのですが、このメンバーの殆どがダイパ以降で追加進化やメガシンカ、リージョンフォームを獲得しているんです。
まぁ、既にカントーポケモンの殆どがその恩恵を授かってるのでそうなるのは当然といえば当然なのですが。
因みに恩恵を授かれなかったのがウインディ、オニドリル、パルシェンです。
ちょっとここから妄想全開で考察をしていきます。
恐らく初代の時点でグリーンさんは151匹以外のポケモンの存在、メガシンカ、リージョンフォームの存在を知っていました。
そして、その可能性もしくは要素を持ったポケモンを選択して手持ちに加えていたのです。
そこに至る条件の解明はこの時点ではできていなかったと思われるのですが、例外としてジョウト地方の追加進化組に関しては該当ポケモンがいない事を踏まえると既に解明していた可能性が大いにあります。
彼の手持ちに石や通信進化が条件のポケモンがしっかり組み込まれているのは、進化条件の模索をしていたからでしょう。
技が実用的ではないのはもしかしたら覚える技が進化条件である事を考慮していたのかもしれません。
さて、先程該当から外したポケモンのうち、ウインディに関してなのですが、グリーンさんはアローラ地方のバトルツリーでダブルバトルを行っています。
グリーンさん、特性の事も知ってましたよね?
ウインディはダブルバトルで有用な威嚇と進化条件が特殊であるという事で選ばれたことは間違いないでしょう。
多分、食料枠ですかね。
すみません。半分ネタです。
グリーンさんがチャンピオンの座から下りる際、オーキド博士からポケモンへの愛がとか言われてるんですけど、グリーンさんってレッドより愛を持ってポケモンと接してると思いますよね。
というより、プレイヤーの分身であるレッドってゲームの性質上、手持ちをコロコロ変えたりする事も多いですし、絶対グリーンさんの方が手持ちに愛情があるはずなんですよ。
ではあの言葉の意味って?となった時に思い当たるのが、グリーンさんてこの考察を踏まえると知りすぎてるんですよ。色々な事。
多分、性格的な部分でちょっと慢心してたかなって事なんでしょうけど、私はグリーンさんが手持ちのポケモンに対してその先の進化を追求し過ぎて今そこにいるそのポケモン自身をきちんと見て愛情を注げていなかったから言われてしまったんじゃないかなって思うんです。
まぁ研究熱心なのはお爺さん譲りだから許してあげて欲しいですね。
もっと考察とか色々したかったり綴りたい事も多いんですけど、本編より長い記事になってしまったのでまた気が向いたらにします。
次回はグルメレポートでお会いしましょう。
夏目朔弥