ポケモングルメレポート

ポケモンの世界で美食というモンスターに毒された者のレポート

【ゆっくり解説?】今回はおチャデス【ヤバチャのチャチャチャ】

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「やっぱりポフィンは美味しいポチャ」

 

「あまいポフィンは抹茶を飲みながら楽しむのが最高よね♪」

 

「ポチャ?あまいポフィンは紅茶と合わせるのがいいポチャ」

 

「ワタシたちポフィンの好みは似てるのにお茶の好みは似てないのね。とにかくポフィンを楽しみましょ♪」

 

 

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ポッチャマナゾノクサがソンナやりとりをしていたんダ」

 

「この前ポフィンをあげた時だね」

 

「サクヤ、抹茶も紅茶もお茶だからどっちも一緒じゃないのカ?」

 

「コイルからするとどちらも一緒なんだ」

 

「一緒は言い過ぎたカ…抹茶は緑のお茶で紅茶は赤茶色いお茶ダ!」

 

 

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「この2つには結構違いがあるんだよ。そしてお茶にも色々な種類があるんだ」

 

「ナルホド…ポケモンと同じように沢山の種類があるんダナ!そういえばサクヤもお茶のポケモンを育てていたナ」

 

 

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「マホイップだね。ミルキィまっちゃのフォルムの子!」

 

「確かに育てていたからツッコミはしないゾ」

 

 

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「うむ。ヤバチャとポットデスは紅茶が関係しているポケモンだね」

 

「キタカミで出会ったポケモンも居たナ」

 

 

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「チャデスとヤバソチャは抹茶が関係しているポケモンだったね」

 

「お茶が関係しているのにこのポケモン達には不思議な事があるんダ」

 

「不思議な事?ゴーストタイプだからじゃないかな?」

 

「ヤバチャはゴーストタイプだけなんだガ、チャデスにはゴーストタイプ以外に、くさタイプも含まれているんダ」

 

 

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「それはきっと大人の事じょ…

 

「ソウイウのはいらないゾ!」

 

「もしかすると抹茶と紅茶の作り方が関係しているのかもしれないよ」

 

「ソウなのカ?」

 

 

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「少し長くなりそうだけどいいかな?」

 

「オレは構わないケド…みんな飽きて遊び始めてないカ?」

 

「自由にさせておいていいんじゃないかな?その前に、一応ポケモンの簡単な説明をしておこうかな。ヤバチャは飲み残された紅茶に魂が宿ったといわれるポケモンだね」

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「チャデスは茶道家の無念が抹茶に宿ったといわれるポケモンだ。どちらもお茶に魂が宿ったと言われるポケモンだけど…」

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「お茶の葉という部分がくさタイプを定義付ける要因だとすると確かにヤバチャがゴーストタイプだけというのは不思議だよね」

 

「そうなんだヨ」

 

「それじゃあ、まずは抹茶の製法を簡単に説明すると…摘みとった茶葉を蒸して乾燥させてから砕いて粉末にするんだ」

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「この粉末にお湯を注いでお茶をたてたら抹茶ができるんだね」

 

「次は紅茶ダナ」

 

「紅茶は摘みとった茶葉を摘みとったら、揉んでから発酵と乾燥をさせるんだ」

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「乾燥させた茶葉をポットに入れてお湯を注ぐんだ。ポットから茶葉を濾してカップに注げば紅茶ができるんだ」

 

「理解シタゾ…だが、その作り方でくさタイプの有無に違いが出るのが謎ダ」

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「これはあくまで推測なんだけど、抹茶は粉末にお湯を注いでたてたら完成だよね?つまり茶葉がそのまま混ざった状態なんだ。粉末でも茶葉として草の成分がなくなってはいないから、チャデスやヤバソチャはくさタイプがなくならないんじゃないかな?」

 

「ナルホド…反論ではないのだが、紅茶も直接入っていないとはいえ、茶葉の成分などは含まれるんだよナ?くさタイプの要因がなくなったとは言えないのではナイカ?」

 

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「もう一つ考えられる可能性としては発酵という過程があるんだ。お茶に込められた魂の認識については不明だけど、ポケモンという存在の捉え方としては茶葉が発酵した段階、もしくは発酵後に乾燥という行程が完了した段階で、くさタイプ=植物としての生命的な概念が消えたと認識しているのではないのかな?」

 

「発酵だけなら、腐った切り株という表記で説明されているボクレーはくさタイプが残っているのはナゼだと思ったガ…乾燥まで入る事でくさタイプとしての生命は全うしたという考え方なのカ」

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「あくまで推測の域は越えられないのだけどね。それと今回はちょっとグルメから離れたお話になってしまったね」

 

 

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「ソレよりも飛び抜けたおふざけの方が気になったゾ!」

 

「たまにはそんな時があってもいいんじゃないかな?とりあえず今日はこの辺で」

 

「ミナサマステキナヨルヲ!」

【ゆっくり解説】食べる事ができるポケモンのタイプはいくつある?【グルメレポート】

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「どうも、ゆっくりサクヤです」

 

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「ゆっくりコイル‥ダ」

 

「今日は人が食べる事ができるポケモンのタイプが何種類か解説していこうと思います」

 

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「おぉ〜いっ‼︎白髪饅頭‼︎こら〜‼︎」

 

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「どうした?ポチャ饅頭」

 

「どうしたじゃないポチャ。なぜ解説の相方がコイルなんだ⁉︎ポッチャマじゃ駄目なのか?もしかして某エレキトリカル★ストリーマー意識か⁉︎マスコットのパクりポチャか?」

 

「落ち着いてくれポッチャマ。元々コイルが好きっていうのと…ほら、字面だけだと誰が話しているか認識し難いだろ?コイルならピピピとかカタカナ表記を多用すればどっちが話しているか分かりやすくできるからだよ」

 

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「それならいいポチャ。若干メタい発言を聞いた気がしたけどわかったポチャ。ちょっと出演したし、出演料のポフィン楽しみにしてるから頑張るポチャ!」

 

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(あっ…納得するんだ。さらっとポフィン要求されたけど)

 

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「オレは都合良くピピピなんて言わないが、早速解説にウツルカ?」

 

「そうだな。気を取り直して解説に行こうか。」

 

「それでは皆様、ゆっくりしていってね

       「ユックリシテイッテネ」

 

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「早速だけど、人が食べる事ができるポケモンのタイプは何種類だと思う?」

 

「ソウダナ…オレは電気が好きだガ、お菓子やきのみ、人と同じ料理を食べる事もあるナ…サクヤ、その前にタイプの一覧があった方ガ良くないか?」

 

「ごめんごめん。それじゃ」

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「現在は18タイプが確認できているな」

 

「ナルホド…オレは大体半分位だと予想するゾ」

 

「コイルの予想が当たっているか、少しずつ見てみようか」

 

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「最初は有名なこの2匹だ。ヤドンは主に尻尾が食べられるね。カモネギは食用の為に乱獲され希少なポケモンになってしまった事があるよ」

 

「ナルホド…みずとエスパー、ノーマルとひこうは食べる事ができるナ…4タイプを確認シタゾ」

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「可食部位が存在するポケモンのタイプは食べる事ができると認識して大丈夫だね。それじゃあ次に行こうか」

 

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「次はパルデアで発見されたガケガニとノノクラゲだよ。この2匹はお店でも提供されるポケモンなんだ」

 

「意外なタイプが早くも出たナ!ガケガニのいわタイプ、ノノクラゲがじめんとくさタイプで7種類ダナ」

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「…食べる事ができるタイプのチェックが付くペースがチョット早い気がするゾ?このまま全タイプとはならないよナ?」

 

「どうだろうね。逆にコイルの予想で食べる事ができないタイプはなんだと思う?」

 

「…さっき話したがオレが好きなでんきは無理じゃナイカ?」

 

「食べるよ」

 

「ハ?」

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「カイデンというポケモンの説明だな。食べるのは巣だけど、このパチパチ弾けるというのはでんきタイプの特徴だ。これで、でんきタイプも食べる事ができると判断できるよ」

 

「…本当ダナ!マサカ電気まで食べるとは驚きダ。じゃあオレには効かないが、どくタイプはどうダ?流石に人でもム…

 

「食べるよ」

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「オイ…落ち着け…大丈夫ナノカ?」

 

「これはカロス地方が発祥の食文化だな。この説明はレストランで出てくる時のものだけど、このレストランは利用してる人も多いし問題ないんだ」

 

「…これは驚きダ」

 

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「ワタシが進化したクサイハナの蜜も食べられるからどくタイプって意外と美味しいタイプなんだよね♪」

 

ナゾノクサちゃん⁉︎急に出て来たらびっくりするよ…」

 

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(ナゾノクサちゃんの回想シーン)

 

「さっきポッチャマにポフィン貰えるからって言われて来ちゃった♪」

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(ポッチャマ…回想シーンで出てくるの狙ってきたな…)

ナゾノクサちゃんにも後でポフィンあげるから終わるまで待っててね?」

 

「やった♪解説頑張ってね♪」

 

 

 

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「…話ヲ戻すゾ」

 

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「どくとでんきの2種類追加デ…9種類と、これで半分ダナ」

 

「さらっと流してしまったけど、直接食べる訳では無くともそのポケモンが持つタイプの特徴を含むなら食べる事ができるタイプと認識して問題ないと思うと補足しておくよ。コイルは他に食べられないと思うタイプはあるかな?」

 

「…ドラゴンとかフェアリーはタイプイメージが食と繋がり辛いから難しソウダゾ!」

 

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「…」

 

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「タルップルとマホイップの説明だね。どちらも説明では甘みが強調されているのが印象的だな。この2匹は見た目もスイーツを連想させるフォルムをしているからイメージにぴったりだと思うよ。これで2種類追加だよ」

 

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「11種類で半分超えタナ。ソレナラほのおは熱すぎて、こおりは冷たすぎて、流石に無理ダロ?」

 

「食べるよ」

 

「ウン…なんとなくそんな気はしてたんダ。どんなポケモンか見せてくれないカ?」

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「フム、スコヴィランから抽出するソースにユキカブリから獲れる木の実か。でんきタイプの特徴はパチパチだったが、ほのおタイプの特徴は強い辛みなノカ。」

 

「スコヴィランは赤い方の頭が辛み成分を炎のエネルギーに変換して火炎放射を出すらしいよ。火炎放射にもなる辛み成分には、ほのおタイプの性質が含まれているんだ」

 

ユキカブリの説明だとダルマッカの好物ト書いてあるが人が食べると明記されてナイのでは?」

 

「アイスみたいだと判明しているから食べる事が出来ると認識できるな。図鑑によってはアイスキャンディーのようだと記載される事もあるよ。アイスのような冷たさは間違いなくこおりタイプの性質だね」

 

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「それにしてもくさタイプは食べる事ができるポケモンが多いね」

 

「紹介してないガ、ノーマルタイプやみずタイプもそれなりに多いんじゃナイカ?話を進めると、2種類追加デ13タイプ…」

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「人にヨッテは嫌なタイプかも知れないガ、むしタイプも食べるダロ?」

 

「さすがコイルだ。わかって来たな」

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「…アメタマか。他にもツボツボが作るジュースなんかもあるナ」

 

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「そうだね。そういえば、ツボツボが持つもう一つのタイプは、いわタイプなんだよ」

 

「ソレガどうしたんだ?」

 

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「ガケガニの料理が一般的に周知されたのが最近だったから気づかなかったけど、今回の解説の法則にのっとるなら、いわタイプって結構前から口にしてたんだと改めて思うんだ」

 

「確かにナ…だが、実際に成分や特徴等を調べてみないとわからない事だってあるダロ?」

 

「そうだね。味だけじゃなくて香りや食感、見た目に栄養とか色々な発見や楽しみ方があるからこそ、食とは奥深くて面白いと思うんだ」

 

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「…パルデア地方の料理は、他の地方と違い食べた者の内部ではナク、外部に影響をもたらすトカ?」

 

「話が逸れてしまうからその話は今度にしようか」

 

「ソウダナ…コレで14種類ダ」

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「残リ4種…かくとうタイプは思いつくポケモンが居るナ…あくタイプもここまで来たらイケソウダ」

 

「コイルの予想通りだ」

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かくとうタイプマケンカニだね。もしかすると、人は手がハサミのポケモンは美味しいって認識してるかな?」

 

「…ハッサム?」

 

「次に行こうか」

 

(今、話ヲ逸らさなかったカ?)

 

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「あくタイプはサメハダーだ」

 

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「…カモネギもそうだガ、悲しい過去等の話をされると少しコメントに困るナ」

 

「そうだね。でも、こういった過去から学びを得る事も大切だと思うんだ。食というジャンルを追求する者にとって、栄養とポケモンの生存環境はどちらもバランスが大切という事だね」

 

「ウマい事言ったつもりか?」

 

「食だけに?」

 

「…ソレはスルーだ…2種類追加で16種類…」

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「あと2タイプだね」

 

「フム…流石にゴーストタイプは無理じゃ無いカ?あのタイプは実態ガ無いゾ?」

 

「ん?このポケモンを忘れて無いか?」

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「ナルホド…ポットデスだな。食べるというより飲むダガ、確かにそうだナ」

 

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「さすがに実態の無い部分は無理かもしれないけどな」

 

「マズ危険に目が行かないのが流石ダ…危険を恐れないグルメとはサクヤみたいな人の事を言っているノカ」

 

「ん?私はコーヒー派だから毎日は飲まないんだ」

 

「…コレはダメなタイプの人かも知れない」

 

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「17種類のタイプまでイケタナ!…気になっていたのダガ、はがねタイプは無理ナノカ?」

 

「そうだな。今のところは無理そうだと言っておこうかな。私には、食べる事が可能と立証されている情報が見つけられなかったんだ」

 

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「ヤハリか…ハッサムのくだりの時に話を逸らしたから気にハなっていたんだガ」

 

「私が知らないだけで実際にはあるのかも知れないけどね」

 

「モシカシタラ、くさタイプも持っているナットレイとかは食べる事ができる可能性はアルナ」

 

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クイタランというポケモンは、はがねタイプを持つアイアントを食べるしな。はがねタイプを食べる事ができる可能性は多いに有るんだ」

 

 

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「オレもイツカ食べられてしまうかも知れないノカ〜⁉︎」

 

「うーん…コイルに可食部は無さそうだから大丈夫だと思うよ。さて、今回は食べる事ができるポケモンのタイプについて解説してきました」

 

「ピピピ…混乱してきた…オレもいつか食べられてしまうノカ〜⁉︎」

 

「あっ!今ピピピって言った!」

 

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「…人が食べる事ができるタイプは今のトコロ17種類だったナ。最初の予想は外れたガ、勉強になったゾ」

 

「いきなり素に戻ったね。解説も一通り終わったから、今回はこの辺で終わりにしようか」

 

「皆様ご視聴ありがとうございました」

                   「アリガトウゴザイマシタ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パルデアグルメレポート

パルデア地方の旅をして発見した事

 

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※夏目朔弥のレポート一部抜粋

 

 

パルデア地方でも様々な食を楽しませてもらったのですが、他の地方と明らかに異なるグルメ事情に驚きと発見がありました。

 

・きのみや農作物が比較的に高級食材

気になった事の一つはきのみや多くの作物が他の地方より高価であるという事です。

 

〜パルデア地方の高級寿司〜

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パルデアでは食材の調達でも賑わいを見せる競りの会場にて高額できのみが買い取られる事もあります。(因みにこの競りの会場で他の地方から輸入した食材も目玉商品として並ぶ事があります)

きのみや作物は他の地方では安価で流通している食材で、アローラ地方のバイキングではマトマのパスタやリンドサラダ、マーボービスナといった料理は価値の高い料理として認識はされていません。

 

歴史的に有名なヒスイ地方では作物が食材として一般的でした。

〜ヒスイ時代の定番料理〜イモモチ

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ヒスイ地方のポケモンを食べるという食文化の発展はとある出来事がきっかけになったそうなのですがここでは割愛します。

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このようなグルメ事情にはパルデアという地方の持つ特徴が関係しているのですが、似たような特徴を持つガラル地方と比較してみます。

 

【パルデア地方とガラル地方の共有点と相違点について】

パルデアとガラルはどちらもポケモンの身体に働きかけポケモンの能力を活性化させたり変化させるエネルギーが存在しており、こちらは双方の共通点と呼べます。

〜ガラル地方のエネルギー発生源〜

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〜パルデア地方のエネルギー発生源〜

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ガラルでは主にポケモンを巨大化させるエネルギー、パルデアではポケモンの持つタイプを変化させるエネルギーが見られます。

多くのポケモンはこのエネルギーを好んでおりエネルギーが発生する場所を好みその周辺を生息地としております。

ポケモンが多く生息する場所ではきのみや作物はポケモンの食料となる為、きのみの収穫や大量に作物の生産をする事は困難です。

 

相違点として挙げられるのは、2つの地方のエネルギーが多く発生している場所を比べた際にガラルではワイルドエリアと呼ばれる場所を中心として比較的に固まった場所で発見しているのに対してパルデアでは一定の法則が無く地方全域がエネルギーの発生する場所となっています。

〜ガラル地方のエネルギー発生区域(一部)〜

中心ワイルドエリア

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〜パルデア地方のエネルギー発生区域(一部)〜

広域に見られる結晶マークの場所

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ガラルに住む人はエネルギーの発生場所を避けても広い区域で生活が可能であり、作物を育てる余裕があります。

一方パルデアではエネルギーの発生しない場所が限られており、人の生活区域はポケモンの生息地に囲まれています。その為、パルデア十景として数えられるオリーブ大農園のような一部例外を除き作物を育てる事が困難である為、貴重な食材となってしまうのだと考えられます。

 

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因みにオリーブはそのままでは苦味が強い為、ポケモンもそのまま食べることは少ないようでパルデアでも広い範囲で育てる事が可能なようです。

 

このような環境からかパルデア地方では他の地方と比べてポケモンを食する文化というものが大きく発展していく事となりました。

 

ポケモンを使用した料理が他の地方に比べて多いのは

①他の地方に比べて作物を育てる環境が整わない

②他の地方より身近に生息するポケモンが食材として流通しやすい

この2点が主な理由となるのですが、パルデア地方では、ポケモンを繁殖させる為の育て屋といった施設は今の所作られていません。

おそらくエネルギーが多いパルデア地方では、ポケモンの行動が活発になる為、固定の場所で繁殖させる事が難しく(ポケモン同士のバトルが頻発したり脱走してしまう為)繁殖させる為には問題の発生しない環境下で少しずつといった方法になるのだと考えられます。(ガラル地方はポケモンバトルが盛んな地方なので、あえてエネルギッシュなポケモンを育てるためにワイルドエリアに育て屋が存在していますが)

 

ヒスイ地方では、ポケモンと人が生活していた範囲にパルデア地方との類似点も見られるのですが、当時ポケモンという存在に対しては恐怖の側面が強かったようです。

 

 

 

パルデア地方で食に携わる方の中には大発見をした方もいます。

 

・いわタイプのポケモンにも可食部が存在している

 

パルデア地方では定番の料理にガケガニ・アル・アヒージョが有ります。

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いわタイプのポケモンに可食部が存在していると想像できた、まして食材に取り入れた方が他の地方にいたでしょうか?

 

発見までの流れを簡潔にまとめると

マケンカニというポケモンは美味しい。

②ガケガニってなんか似てない?

③でもガケガニっていわタイプだよな…

④とりあえず食べてみよう!

 

実際に食するまでにどのような研究や工程が進められたのかは置いておくとしても、結果として一般的な食卓に並ぶ料理の食材にいわタイプのポケモンが登場した事は革新的である事に変わりありません。

 

〜いわやじめんタイプのポケモンを食材にした料理〜

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カロス地方ではアーボックのどくどくを使用して作られるチーズも存在しいるので、ポケモンのほぼ全てのタイプは問題無く食せる事が判明したことになります。

 

 

 

唯一、はがねタイプのポケモンはパルデア地方においても可食部がほぼ無い、もしくは食する事ができないのであろうと思われます。

 

 

・現代から見る過去と未来のポケモン

パルデア地方ではこの地方に過去生息していたであろうポケモンと未来にて生息しているであろうポケモンの姿を資料等で確認する事が可能です。

その中で興味深い情報が、どちらの時間軸で存在するポケモンもはがねタイプのポケモンの姿が極めて少ないという事です。

特に未来の時間軸にて存在しているであろうポケモンは非常に機械的な見た目をしており、全てのポケモンにはがねというタイプを付与されていてもおかしくないのです。

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また、現代においてはがねタイプとして認識されているレアコイルに良く似た姿のポケモンは過去の時間軸において、はがねタイプのポケモンとしての記録がされておりません。

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今までの情報と擦り合わせた際に考えられる可能性として

①機械というものが存在しない時代のパルデア地方の人々は全てのポケモンを食べる事ができるという認識があった。もしくははがねタイプのポケモンを食する術があった。(調理方法や可食部を発見事ができた)

②科学や技術が発展した時代のパルデア地方の人々は全てのポケモンを食べるための研究を進め、機械化したポケモンの調理方法を発見もしくは可食部を発見する事ができた。

 

食する事が不可能なポケモンがほぼいないのであれば絶対に食する事のできない、はがねタイプというタイプをポケモンに付与する意味合いは薄く、はがねタイプというポケモンが少ない理由としては妥当ではないかと考えられます。

 

現代における、はがねタイプのポケモンは生息する環境の中で、ポケモン同士の世界の中で生き抜く為だけではなく、人とポケモンの共存する世界においてポケモンが被捕食者と定義される場合に自らを守る手段として進化した姿なのかもしれません。

 

 

 

・パルデア地方の食料難

他地方とは異なる食文化の発展を見せるパルデア地方ですが、懸念される事項が近いうちに訪れる可能性がある食料難です。

 

①農作物が育ちにくい環境

②食材の確保に他地方からの輸入が必要

ポケモンの繁殖に必要な育て屋が設立されていない

 

このままパルデア地方の人口が増えていくと遠くない未来にて食料不足の危機に面するのかもしれません。

 

 

 

 

パルデア地方の未来のポケモンが誕生するきっかけは食料の危機を乗り越える為に全てのポケモンを食べる研究を続けて行き着いた結果なのでしょうか…

 

 

 

 

私はその答えを否定します。

 

 

ここからは私個人の所感ですが…

食という行為は生きる者にとって必要です。

それは命を軽んずる行為ではありません。ポケモンを頂くという行為も同様です。

共存していく中で難しい課題ではありますが、決して忘れてはならないのは必要だけど当たり前では無く常に感謝の気持ちを持ち続ける事なのだと思います。

 

 

 

パルデアの優秀なトレーナーには未来から来たといわれるポケモンと友好な関係を築いている方もいますし、きっと未来でもポケモンと人間は悪くない関係を築けるのでしょう。

 

このレポートをご覧頂いた皆様とポケモン達に素敵な未来が訪れるよう願いを込めて

 

 

 

 

 

夏目朔弥

ポケモングルメレポートをご覧くださっている皆様

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どうもお久しぶりです。

どれくらいぶりか本当に期間が空いてしまいました。申し訳無いです。

久しぶりではあるのですが、今回は中の人語りです。

 

とりあえず更新放置しすぎている間もブログを閲覧してくれている方には申し訳無さとありがたさがあるのでそろそろ記事書こうと執筆はしております。

ネタ切れで書くことが無い訳ではないのでもう少しお待ち頂ければと思います。

 

次回の内容としては、今更になるのですがパルデア地方についてを予定しています。

閲覧をお待ちしてくださっている方はもう暫くお待ちいただければ幸いです。

 

 

夏目朔弥

 

 

1st Anniversary Special

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こんにちは。夏目朔弥です。

本日のポケモングルメレポートは、Pokémon UNITEのバトルでも活躍をされているアイドル煮込屋こにくさんのデビュー1周年という事で特別回です。

 

 

 

 

ここはとある地方のとあるレストランです。

本日の料理は煮込屋こにくさんリクエストのケンタロスポカブヤドン、マホイップの特別コースです。

どうぞ心ゆくまでお楽しみください。

 

 

 

アミューズ:プロシュートとロメの実

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アミューズポカブの生ハム(プロシュート)と甘みを少し加えたロメの実です。

プロシュートの塩味とロメの実のマリアージュをお楽しみください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アントレ:タンとカジョス・アイスバイン

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タンはケンタロスのタンのグリルです。添えてあるノメルの実を少し絞ってお召し上がり下さい。

カジョスはケンタロスのハチノス(モツ)を豆やトマト等と煮込んだパルデア地方の伝統料理です。

アイスバインは塩漬けにしたポカブのお肉をハーブと煮込んだ料理です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サラダ:ローストケンタロスのサラダ仕立て

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お肉をふんだんに使用しました。

ローストしたケンタロスのお肉のサラダです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スープ:ヤドンテールのコンソメスープ

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コンソメスープにヤドンの尻尾を入れてトロトロに柔らかくなるまで煮込みました。

ヤドンの尻尾の旨味が効いた濃厚なスープです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日のメインディッシュです。こにくさんのリクエストにお応えしてポワソンを除いてお肉を中心にしました。

 

ヴィアンドゥ:①ケンタロスシチュー

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最初はケンタロスと野菜のシチューです。ケンタロスのお肉がホロホロと柔らかくなるまで煮込みました。

 

 

②東坡肉

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続いてはポカブのお肉の煮込みました。お醤油をベースにスパイスを効かせたとある地方の煮込み料理です。

 

 

カントーポカブカツ

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ポカブのロース肉をカントー風のカツでご用意致しました。シンプルですがとてもジューシーです。

 

 

ケンタロスポワレ

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最後はケンタロスのサーロインをポワレにしました。ソースは赤ワインベースでお肉との相性が抜群です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デセール:マホイップミックスパフェ

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デザートはマホイップのクリームを贅沢に使用したパフェです。

上からキャラメルミックスとミルキィバニラ、ミルキィソルト、ミルキィまっちゃ、ミルキィルビー、ミルキィレモン、ミルキィミントのクリームを使用しています。

複雑な甘味が絡み合うパフェです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

煮込屋こにく様改めて1周年おめでとうございます。

 

 

 

 

 

夏目朔弥

冒険や旅行のお供に・・・釜飯!

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皆様こんにちは。

夏目朔弥です。

 

皆様は沢山の地方を冒険したり、旅行したりとお楽しみのことでしょう。

旅の途中でお腹が空いた事はありませんか?

今回は釜とご飯があれば楽しめるポケモングルメを紹介させて頂きます。

 

 

 

キングラーの釜飯

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キングラーは鍋料理などでも好まれるポケモンですね。比較的大ぶりの身で食べ方のあるポケモンです。

釜飯ではキングラーの旨味がご飯に染み込んでとても濃厚な釜飯が出来ます。

身の部分は柔らかくご飯と合わせても口触りが良いので口に広がる素材の旨味を堪能頂けます。

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②バチンウニの釜飯
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お寿司でも大人気、甘みが強めで独特な味わいのあるバチンウニの釜飯です。

釜飯ではバチンウニのまろやかな甘みがご飯に染み込みます。釜の蓋を開けた時に広がる香りも絶妙で食欲をそそる一品です。

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シビルドンの釜飯
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ふっくらとした身が特徴のシビルドンです。蒲焼きのお重を楽しむ方も多いのではないでしょうか。

 

釜飯でもシビルドンをお楽しみ頂けます。炊き込む際に小さめに切った身を入れるとご飯と一緒に柔らかい身をお楽しみ頂けます。

タレはお醤油ベースの甘めのタレがオススメです。

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④パラスやパラセクトキノガッサなどの釜飯
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キノコを持つポケモンを楽しめる釜飯です。

お好きなポケモンを選べるのも魅力でしょうか?使用するポケモンによって香りや味わいも変化するので、好みに応じてお好きなポケモンをお楽しみ頂けます。

シンプルですが素材の味がしっかり染み込む釜飯です。

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アチャモの五目釜飯
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アチャモや他の食材の旨味が染み込む五目の釜飯です。しっかりと出汁の効いた誰でも楽しめる一品です。

食べ応えのあるアチャモのお肉はクセが少なく他の食材との相性もとても良いです。

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ハリマロンの釜飯
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ハリマロンのほのかな甘味が染み込む釜飯です。生では固めなハリマロンの身も炊き込んでホクホクとした食感がお楽しみ頂けます。

塩や出汁を加えると甘味が際立ちます。優しい味わいが特徴的です。

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外はもちろん家でも楽しめるポケモン釜飯。

ぜひ皆様もお楽しみください。

 

 

 

夏目朔弥