「どうも、ゆっくりサクヤです」
「ゆっくりコイル‥ダ」
「今日は人が食べる事ができるポケモンのタイプが何種類か解説していこうと思います」
「おぉ〜いっ‼︎白髪饅頭‼︎こら〜‼︎」
「どうした?ポチャ饅頭」
「どうしたじゃないポチャ。なぜ解説の相方がコイルなんだ⁉︎ポッチャマじゃ駄目なのか?もしかして某エレキトリカル★ストリーマー意識か⁉︎マスコットのパクりポチャか?」
「落ち着いてくれポッチャマ。元々コイルが好きっていうのと…ほら、字面だけだと誰が話しているか認識し難いだろ?コイルならピピピとかカタカナ表記を多用すればどっちが話しているか分かりやすくできるからだよ」
「それならいいポチャ。若干メタい発言を聞いた気がしたけどわかったポチャ。ちょっと出演したし、出演料のポフィン楽しみにしてるから頑張るポチャ!」
(あっ…納得するんだ。さらっとポフィン要求されたけど)
「オレは都合良くピピピなんて言わないが、早速解説にウツルカ?」
「そうだな。気を取り直して解説に行こうか。」
「それでは皆様、ゆっくりしていってね」
「ユックリシテイッテネ」
「早速だけど、人が食べる事ができるポケモンのタイプは何種類だと思う?」
「ソウダナ…オレは電気が好きだガ、お菓子やきのみ、人と同じ料理を食べる事もあるナ…サクヤ、その前にタイプの一覧があった方ガ良くないか?」
「ごめんごめん。それじゃ」
「現在は18タイプが確認できているな」
「ナルホド…オレは大体半分位だと予想するゾ」
「コイルの予想が当たっているか、少しずつ見てみようか」
「最初は有名なこの2匹だ。ヤドンは主に尻尾が食べられるね。カモネギは食用の為に乱獲され希少なポケモンになってしまった事があるよ」
「ナルホド…みずとエスパー、ノーマルとひこうは食べる事ができるナ…4タイプを確認シタゾ」
「可食部位が存在するポケモンのタイプは食べる事ができると認識して大丈夫だね。それじゃあ次に行こうか」
「次はパルデアで発見されたガケガニとノノクラゲだよ。この2匹はお店でも提供されるポケモンなんだ」
「意外なタイプが早くも出たナ!ガケガニのいわタイプ、ノノクラゲがじめんとくさタイプで7種類ダナ」
「…食べる事ができるタイプのチェックが付くペースがチョット早い気がするゾ?このまま全タイプとはならないよナ?」
「どうだろうね。逆にコイルの予想で食べる事ができないタイプはなんだと思う?」
「…さっき話したがオレが好きなでんきは無理じゃナイカ?」
「食べるよ」
「ハ?」
「カイデンというポケモンの説明だな。食べるのは巣だけど、このパチパチ弾けるというのはでんきタイプの特徴だ。これで、でんきタイプも食べる事ができると判断できるよ」
「…本当ダナ!マサカ電気まで食べるとは驚きダ。じゃあオレには効かないが、どくタイプはどうダ?流石に人でもム…
「食べるよ」
「オイ…落ち着け…大丈夫ナノカ?」
「これはカロス地方が発祥の食文化だな。この説明はレストランで出てくる時のものだけど、このレストランは利用してる人も多いし問題ないんだ」
「…これは驚きダ」
「ワタシが進化したクサイハナの蜜も食べられるからどくタイプって意外と美味しいタイプなんだよね♪」
「ナゾノクサちゃん⁉︎急に出て来たらびっくりするよ…」
(ナゾノクサちゃんの回想シーン)
「さっきポッチャマにポフィン貰えるからって言われて来ちゃった♪」
(ポッチャマ…回想シーンで出てくるの狙ってきたな…)
「ナゾノクサちゃんにも後でポフィンあげるから終わるまで待っててね?」
「やった♪解説頑張ってね♪」
「…話ヲ戻すゾ」
「どくとでんきの2種類追加デ…9種類と、これで半分ダナ」
「さらっと流してしまったけど、直接食べる訳では無くともそのポケモンが持つタイプの特徴を含むなら食べる事ができるタイプと認識して問題ないと思うと補足しておくよ。コイルは他に食べられないと思うタイプはあるかな?」
「…ドラゴンとかフェアリーはタイプイメージが食と繋がり辛いから難しソウダゾ!」
「…」
「タルップルとマホイップの説明だね。どちらも説明では甘みが強調されているのが印象的だな。この2匹は見た目もスイーツを連想させるフォルムをしているからイメージにぴったりだと思うよ。これで2種類追加だよ」
「11種類で半分超えタナ。ソレナラほのおは熱すぎて、こおりは冷たすぎて、流石に無理ダロ?」
「食べるよ」
「ウン…なんとなくそんな気はしてたんダ。どんなポケモンか見せてくれないカ?」
「フム、スコヴィランから抽出するソースにユキカブリから獲れる木の実か。でんきタイプの特徴はパチパチだったが、ほのおタイプの特徴は強い辛みなノカ。」
「スコヴィランは赤い方の頭が辛み成分を炎のエネルギーに変換して火炎放射を出すらしいよ。火炎放射にもなる辛み成分には、ほのおタイプの性質が含まれているんだ」
「ユキカブリの説明だとダルマッカの好物ト書いてあるが人が食べると明記されてナイのでは?」
「アイスみたいだと判明しているから食べる事が出来ると認識できるな。図鑑によってはアイスキャンディーのようだと記載される事もあるよ。アイスのような冷たさは間違いなくこおりタイプの性質だね」
「それにしてもくさタイプは食べる事ができるポケモンが多いね」
「紹介してないガ、ノーマルタイプやみずタイプもそれなりに多いんじゃナイカ?話を進めると、2種類追加デ13タイプ…」
「人にヨッテは嫌なタイプかも知れないガ、むしタイプも食べるダロ?」
「さすがコイルだ。わかって来たな」
「…アメタマか。他にもツボツボが作るジュースなんかもあるナ」
「そうだね。そういえば、ツボツボが持つもう一つのタイプは、いわタイプなんだよ」
「ソレガどうしたんだ?」
「ガケガニの料理が一般的に周知されたのが最近だったから気づかなかったけど、今回の解説の法則にのっとるなら、いわタイプって結構前から口にしてたんだと改めて思うんだ」
「確かにナ…だが、実際に成分や特徴等を調べてみないとわからない事だってあるダロ?」
「そうだね。味だけじゃなくて香りや食感、見た目に栄養とか色々な発見や楽しみ方があるからこそ、食とは奥深くて面白いと思うんだ」
「…パルデア地方の料理は、他の地方と違い食べた者の内部ではナク、外部に影響をもたらすトカ?」
「話が逸れてしまうからその話は今度にしようか」
「ソウダナ…コレで14種類ダ」
「残リ4種…かくとうタイプは思いつくポケモンが居るナ…あくタイプもここまで来たらイケソウダ」
「コイルの予想通りだ」
「かくとうタイプはマケンカニだね。もしかすると、人は手がハサミのポケモンは美味しいって認識してるかな?」
「…ハッサム?」
「次に行こうか」
(今、話ヲ逸らさなかったカ?)
「あくタイプはサメハダーだ」
「…カモネギもそうだガ、悲しい過去等の話をされると少しコメントに困るナ」
「そうだね。でも、こういった過去から学びを得る事も大切だと思うんだ。食というジャンルを追求する者にとって、栄養とポケモンの生存環境はどちらもバランスが大切という事だね」
「ウマい事言ったつもりか?」
「食だけに?」
「…ソレはスルーだ…2種類追加で16種類…」
「あと2タイプだね」
「フム…流石にゴーストタイプは無理じゃ無いカ?あのタイプは実態ガ無いゾ?」
「ん?このポケモンを忘れて無いか?」
「ナルホド…ポットデスだな。食べるというより飲むダガ、確かにそうだナ」
「さすがに実態の無い部分は無理かもしれないけどな」
「マズ危険に目が行かないのが流石ダ…危険を恐れないグルメとはサクヤみたいな人の事を言っているノカ」
「ん?私はコーヒー派だから毎日は飲まないんだ」
「…コレはダメなタイプの人かも知れない」
「17種類のタイプまでイケタナ!…気になっていたのダガ、はがねタイプは無理ナノカ?」
「そうだな。今のところは無理そうだと言っておこうかな。私には、食べる事が可能と立証されている情報が見つけられなかったんだ」
「ヤハリか…ハッサムのくだりの時に話を逸らしたから気にハなっていたんだガ」
「私が知らないだけで実際にはあるのかも知れないけどね」
「モシカシタラ、くさタイプも持っているナットレイとかは食べる事ができる可能性はアルナ」
「クイタランというポケモンは、はがねタイプを持つアイアントを食べるしな。はがねタイプを食べる事ができる可能性は多いに有るんだ」
「オレもイツカ食べられてしまうかも知れないノカ〜⁉︎」
「うーん…コイルに可食部は無さそうだから大丈夫だと思うよ。さて、今回は食べる事ができるポケモンのタイプについて解説してきました」
「ピピピ…混乱してきた…オレもいつか食べられてしまうノカ〜⁉︎」
「あっ!今ピピピって言った!」
「…人が食べる事ができるタイプは今のトコロ17種類だったナ。最初の予想は外れたガ、勉強になったゾ」
「いきなり素に戻ったね。解説も一通り終わったから、今回はこの辺で終わりにしようか」
「皆様ご視聴ありがとうございました」
「アリガトウゴザイマシタ」